シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

歴史を感じる火の見櫓

埼玉県の川島町にある火の見櫓には、歴史と趣を感じたな~。

道路脇にあるが、周囲は田んぼ。記憶が間違っていなければ、この火の見櫓は近くの別の場所にあったと思う。道路の拡張工事より移設したのではないかと・・・。

半鐘は無いし、塗装もあやしい。ホース掛けにも使っていないのかもしれない。 

建屋の屋上(?)に上る所には手すりがあるが、縦格子ではなく、鉄線をアールにしたような少しオシャレな加工になっている。ん~似あわない。他からの代用なのだろうか。

鉄塔の足元の内に小屋を作ってあるのはよく見るが、これはしっかりしたコンクリート造か鉄骨造の上に鉄の櫓が立っている。

入口側の左右上部には、何やら模様が浮き出ていた。何だろう?何か棒状のモノが交わっている?槌(ハンマー)と鎌は、どこぞの国旗に描かれていたが・・・。

これは、鳶口(とびぐち)だ(念のため調べた)。2つの鳶口が重なっている。
江戸時代の頃は、火事が起こると鳶口で出火した周りの建物を引き倒すように破壊して火事の延焼を防いだという。
また、梯子を支えるために使われたり、今でも消防操法では使われているようだ。

外壁に記したこの鳶口は、たぶん消防のイメージマーク的に考え用いたと思う。いつの時代に作られたのかは分からないが、これを作った方のこだわりなのだろう。イイ仕事だと思うし(エラそう)何だかスゴイな~と感心した。
でも、当時の流行りだったりして!?