ホオズキ(鬼灯、酸漿)は、ナス科ホオズキ属の一年草または多年草。花が終わると六角状の萼(がく)が大きく袋状に発達して果実を包み、緑色から赤色になる。中の果実は熟して橙色になる。以下、便宜上この果実と袋状の萼とを併せて「果実」と称す。
「透かしほおずき」は、果実を水に浸けておくと萼の表面の組織が腐って溶け、歯ブラシ等を使ってきれいにし、網目状の葉脈だけにして楽しむもの。昨年初試作。
今年の7月に頂いた「かご付きホオズキ」の鉢を一回り大きい鉢に植え替えた後、下の方の果実が土に接しそうなのと変色したものもあって4個採った。これを透かしほおずきにするべく昨年使用した容器に入れ水に浸した。
昨年、同僚女性に透かしほおずきを作ったという話をし、本ブログに掲載した記事を見せたところ「イイ!欲しい~!」と言ってくれたことを覚えていた。その方は9月から部署異動になるとのこと。さらに8月が誕生月と聞き、上手くできたら遅くとも8月末までに進呈しようと目論んだ。
なかなか葉肉が溶けずギリギリになった。4個のうち1個は形が残念で3個は大丈夫としてクッション材と共にケースに入れて8月29日(金)にプレゼント。驚き喜んでくれた。
翌日、早速写真を送って頂いた。感謝。キレイなので載せておく。

透かしほおずきを透かして見た・・・のかな。

これは?どうやって撮ったのだろう。

残りの果実も透かしほおずきにしようと、8月30日(土)に十数個採る。数が多いので、バケツと使ってない鉢を利用することにした。水に沈めた状態にするため、まず鉢に果実を入れ、これを上下逆にしてバケツ内に置き、水を入れて重石をし蓋をする。
残した果実には変色中だったり未だ緑色のもあったが、1~2週間しても変わらないので、虫食い以外は全部採ってバケツに追加した。
10月4日に様子を見て、葉肉が溶けたものを11個取り出す。さらに10月17日に残り全部を取り出した。シャワーとブラシでキレイにするのだが、落ち難いのもあり力を入れすぎて大きく破れたのもある。
10月26日(日)にスマホカメラで記録。画がイマイチの理由は、どう撮ったら良いのか分からないことと、外が雨で部屋も暗かった・・・。
これで23個ある。除けたのが数個。プレゼントしたもの、まだ残っているものを含めると一株で30個以上の果実をつけたようだ。

中の丸い実があった方が、それらしく可愛いかも。

何故か白っぽいのもある。これはこれでイイかも。(元は緑色のやつだったかな)

〔今回の総評〕
全体的にイマイチが多い。ホオズキは赤い果実を付けたまま長く楽しめたけど、長く経過した分葉肉が固くなったのかも・・・。
透かしほおずきにするなら、必要とする分を8月初旬には採って作り始めた方が良さそうだ・・・。たいした根拠はないけど。
透かしほおずきの作り方を紹介しているWebサイトを見ると、水に浸けておく期間が私より大概短い。品種の違いや土壌の違いが影響するのかもしれない。
さて、できた透かしほおずきをどうするか、まだ決めてない。幾つかは付き合いのあるお宅に押し付け・・・じゃなくて進呈しよう。
※追記 2025.11.1 とりあえず家にあるケースに入れてみた。
