シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

高山市:高山祭屋台会館、桜山日光館、桜山八幡宮

〔飛騨高山~上山田温泉の車旅:11/6~11/9〕旅行記5_11月8日(土)

高山市での最後の観光は、秋の高山祭「八幡祭」が催される桜山八幡宮と境内にある高山祭屋台会館および桜山日光館へ行くことにした。
最寄りの駐車場に車をとめ、最初に手前の高山祭屋台会館へ。付設館として桜山日光館があり二館見学できる。チケットは事前にWebで購入した。
音声ガイド端末を貸してもらえるので、ガイドを聞きながら見学することができる。

高山祭屋台会館

ここでは高山祭の実物屋台を年に3回入れ替えながら常時11台公開している。
屋台の特徴は、均衡の取れた優雅な外形と、すみずみにまで行きわたった細かな気配りで、木工・塗り・彫刻・金具・織り・からくり人形にと望み得る最高のかたちをつくり出そうとしたところにあり「さすが飛騨の匠の技と心」と称賛されている。


神楽台(かぐらだい)は、屋台行列の先頭に立ち、大太鼓2人、締太鼓1人、笛2人が祭囃子をはやしながら曳いているそうだ。


神輿(みこし)は、前神輿が大火で焼失し、明治21年から5年かかって造られたもの。八角形の雄大な形態と壮厳な美しさを誇り装飾は優美。重さは約2トン半ある。


ビデオ研修室で歴史や祭の行列、からくり奉納、境内での奉納の様子などが紹介されていた。インバウンドの団体と一緒に観ていたが、この時は英語字幕など無かったので解るかな~と。この後、祭りの道具や文献などを見る。

桜山日光館

二館見られるというので入館したものの、事前情報は無く「この施設は何?」と思ったら『日光東照宮』の1/10スケールの精巧な模型が展示されていた。
高山が徳川家や日光東照宮と縁が深く、その縁で日光東照宮の超精巧模型を展示するために作られた。名工左甚五郎ゆかりの地という背景もあるようだ。


ご存知!陽明門(日暮の門)


唐門拝殿


鋳抜門(いぬきもん)・奥社宝塔


その他、五重塔など28の建物や鳥居などの付属物をすべて、構造はもちろん、装飾や彫刻、絵画にいたるまで、実物に忠実に再現され、その部品は総数50万個といわれている。
大正時代に33人の技術者によって、15年間の歳月をかけて製作された。凄い!


桜山八幡宮さくらやまはちまんぐう)

桜山八幡宮の創建は、仁徳天皇の時代(377年頃)に遡るとされる。
飛騨高山城主金森氏の時代に整備・再興された。高山祭の起源もこの頃。

一の鳥居は木造の明神型。高さ10m。(実際に巡ったのは鳥居が最後だった)


二の鳥居は石造。社号額は青銅。この時は結婚式があったようで記念撮影中。


鳥居の「一」「二」は公式Webサイトの記載によるが、宮川沿いに大鳥居ができており、それを「一」とするなら「二」と「三」になる・・・のかな。

大石段神門。石段は長さ3.3mの一枚岩が19段。


拝殿正面。社殿は総檜造り。昭和天皇御在位50年記念事業による造営。


拝殿向かって右側の坂道から社殿を見る。厳かで格式高い雰囲気。


左側から社殿を見る。屋根の連なりと格子戸が印象的。


末社には、秋葉神社天満神社、稲荷神社、琴平神社、照前神社などがそれぞれ独自の社を構えていた。
社殿はもちろん屋台会館・日光館に桜山参集殿(結婚披露宴や講演会などに使用)も立派で、少なからず驚いた。高山祭の運営に観光客、経済効果は高そうだ。

午前11時前に出発し、自然薯の美味しい店で早めのランチにし、千曲市に向かった。