シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

出窓の防寒・断熱対策をしてみた

戸建ての分譲を購入したのは28年前のこと。狭い土地に3階建て、ペアガラスが普及し始めたころなので、家の断熱性は良いとされていた・・・はず。とはいっても壁に比べれば窓の断熱性能は低い。しかも当時はなるべく大きな窓を設け、出窓も付けるのが流行っていた・・・・ように思う。その出窓問題について。

40センチほど飛び出た出窓部分は、前面と左右が窓で上部の屋根部分と下部の棚部分は断熱材など入っていないようだ。手軽にできる対策として断熱シートを窓に貼っていたが、冬に内壁に沿ったカーテンを閉めると、下部の隙間から冷気が・・・。

もう少し何とかしようと考えた。出窓の天井・外窓に沿ってプラダン(プラスチックダンボール)を貼り付けのが安価で容易だが、妻から「暗くなるのは嫌!」と。であれば窓部分はプラダンより高価だけど透明性の高いポリカーボネートを利用するしかない。
(内壁に沿って内窓を付けることもできそうだが、挟まれた外窓との空間はよけい寒くなってしまい、出窓に置いている観葉植物の生育環境が悪くなるだろうと不採用に。)

なるべく簡単な取付方法を決め、サイズを測り、必要最小限の材料を考える。
ポリカーボネート板は910ミリ×1820ミリで、仮に窓部分の高さが910ミリであれば1枚を半分にして使用することが可能で経済的。だが、高さは990ミリ必要。ポリカ板は2枚になってしまう・・・仕方ない。

12月30日14:00頃から必要なものを買いに行き、作業を開始。夕食後の21:30頃まで。翌31日も引き続き10:30頃まで作業。ながら作業なので時間はかかったかな。

ポリカーボネート板の準備:ポリカ板2枚、強くて丈夫なテープを購入する。

・ポリカ板2枚を長さ990ミリで切る(W910×H990の2枚を使う)
・出窓の左右の角度に合わせて曲げるため縦に切れ目を入れ、内側に軽く折っておく
・切った木口にテープを貼る(中空なので中に異物が入らないように)

天井部分に付けるプラダンの準備:残っていた端材を使う。

一枚のプラダンを天井の形状に合わせて切るのだが、カーテンレール(何年も前に外した)の受け金具が上部に残っているので、金具に合わせて凹ませ、かつ出窓の形状に合わせて斜めにサイズをとるのに一番時間がかかった。

左右の狭い窓にはカフェカーテンの生地を付けていたが、使わないので除去する。
観葉植物など棚に置いてあるもの全部を一旦移動する。
お~こんなスッキリした出窓を見るのは何年振りだろう。


断熱シートは経年劣化もあるがこのままに。プラダンをカーテンレール受け金具の下端とブラインドのボックスの上に差し込むように付ける。ポリカ板は取り外せるよう、棚の上に置きプラダンと貼り合わせることはしない。(左:ビフォー、右:アフター)


出窓は、正面が引き違い窓で内側にブラインド。左右はFIX窓。
加工したポリカ板2枚の設置は、出窓の左右の角度に合わせて折り、つながるようにしてブラインド手前に並べるだけ。サッシの枠が固定する支えになった(微妙だけど)


この設置状態ではブラインドの羽根の向きは変えられないが、夜は手前のカーテンを閉めるので支障はない。もちろん向きを変えるためポリカ板を移動させることは容易。


簡単なDIYだけど、夜・朝に冷気は感じにくくなった。見た目もまぁヨシとしよう。
年末の30日・31日にこのような作業をしていることについても、まぁヨシとしよう。

ポリカーボネートの購入
家の近くに新しく建築職人御用達の店ができた。様子を見に行くと一般のホームセンターをよりそっち系の商品を専門に扱っている感じだが、ポリカーボネートやテープ等も小売りしている。これは近くて便利だ。
昔乗っていたワンボックスならポリカ板を積めたろうけど、今の車では無理。でもポリカは軽いし家までの距離なら歩いて帰れるだろうと判断。ポリカ板とテープを購入し、持って歩いて帰るのでと2枚をラップ状のシートでまとめてもらう。「軽トラをお貸ししますよ」と勧められたが、また返しにこないといけないので・・・と遠慮した。ポリカ板は背負うようにして持ち帰れた。

準備作業を進めていると、木口に貼るテープが途中で無くなった!あれっ?間に合う長さのものにしたのに・・・。残材に貼る分を計算に入れてなかったか。
再び店に行く。同じテープを持ちレジへ。「手持ちで大丈夫でしたか」と。あっ先ほどの方だと気づく。「結局、また来ちゃいました」とおどけた。