今年も本州の北の方から元同僚Sが上京するというので、朝から夜まで観光や飲食で共にした。他に2人が合流し、夕方からは4人で飲食。
事前にどこへ行きたい?どこへ行く?かの希望を出し合って決めたけど、初めて行くスポットで、ほぼ私の意向となった(最後は「任せる」って言うからぁ・・・)。
1月31日(土)当日、私とSさんとの待ち合わせは『築地本願寺』門前。Sさんの利用した公共交通機関が遅れて9:45に合流した。
古代インド様式を取り入れたという外観は、日本のお寺とは思えない佇まい・・・なんだけど工事中で少し残念。中に入ると高さがあり静かな空間で荘厳。そこにパイプオルガンやステンドグラスがあるのは印象的。動物の彫刻やマンホールも面白い。


その後、築地場外市場を抜けて『波除神社』へ行く。災難の除き、波を乗り切る。災難除・厄除・商売繁盛にあやかりたいと。巨大な獅子頭(厄除天井大獅子)があったり、境内には寿司塚・海老塚・あんこう塚・活魚塚・玉子塚・昆布塚などあった。

神社から歩いて銀座4丁目交差点の三越新館9階へ向かう。
『アートアクアリウム美術館 GINZA』には。事前にガイド付きツアーを申し込んでいた(美術館や金魚、館内1/4エリアの案内)11:55、ここでMさん合流。
館内の金魚が泳ぐ水槽作品は、伝統文化と金魚が調和しながら幻想的で、非日常の世界が広がっていた。隈研吾氏の作品も特別企画「金魚と花の彩展」も素晴らしかった。


地下鉄に乗って四ツ谷駅に移動し、14:00から遅いランチ(味噌ラーメン)を食べて『迎賓館赤坂離宮』へ歩いて向かう。途中、有名なたい焼き屋に寄るが行列長く諦める。
見学の入口は正面の門ではなく西門から。セキュリティは空港なみだった。館内でトイレは使えないというので、念のため屋外トイレに。14:45頃入館する。
日本で唯一の本格的なネオ・バロック様式の宮殿建築で、2009年に国宝指定。
白い大理石、金箔装飾、豪華なシャンデリア、緻密な彫刻が調和し、これでもかの格式の高さ。国の迎賓施設として使われるに値するわけだ。昨年に訪日した米大統領と総理大臣のパネルが大きかった。
主庭は宮殿と庭・噴水が一体となった造り。噴水も創建当時のもので国宝。出口は大きな門扉のある正門だった。本館建物からけっこう距離がある。(館内の写真はNG)


四ツ谷駅方面に戻り、居酒屋に落ち着く。16:20 ここでYさんと合流。
4人が揃うのはコロナ禍前からのことで久しぶりだ。食べて飲んで話が弾む。
Sさんはカラオケ好きで歌が上手いことを他3人は知っている。なので、近くのカラオケへ移動する。21:30頃に解散。Sさんは新宿バスタへタクシーで向かった。
朝から濃密な一日だった。仏教建築の異国情緒、光と金魚の幻想世界、西洋宮殿の華麗さ、三つの異なる美・文化に触れた贅沢な時間だった。(良いチョイスだったかも)
この日の歩数は1万9千歩を超えていた。歩き疲れたけれど、満たされた一日。
Sさんも有意義だったと思っていただければ幸いだ。
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カラオケ屋でSさんから皆にお土産をいただいた。チョコに伝統工芸を施したお菓子とアップルブランデー。どちらも初めて見るものだった。お菓子は家族に大好評(撮り忘れた)。アップルブランデーは「CRAZY DAYS」という。

ふだん洋酒はほぼ飲まないし、リンゴのブランデーなんて初めて。なので味については表現できないけど、飲むひと時を豊かにしてくれるお酒だと思う。
ロック、水割り、ハイボール、お湯割りといろいろ試してみた。
このお酒のせいで、迎賓館の受付ではチェックを受け、一旦没収され出口で返されたと後で聞いた。そもそも3本入れたリュックを背負ったままの移動は大変だったろう。大変お疲れさまでした。ありがとうね。