シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

京都市:清水寺、六波羅蜜寺、祇園の風情と歴史

【京都・名古屋旅行 初日:4/18(土)】

東京駅8:39発の新幹線で出発。京都駅に10:50着。到着後は駅にあるホテルの無料荷物預かりカウンターを利用し、キャリーケースを先に宿へ配送した。
身軽な状態でまずは腹ごしらえ。

N氏メモ(前回書いた知人のおすすめの観光プラン)を頼りに、近くの「京中華ハマムラ」へ向かう。名物のからしそばに、炒飯、春巻き(2個)をシェアしていただく。からしの風味にとろみのある餡は初めての味。どの料理も旨く、京都で中華という選択もまた面白い。〈注文品もN氏メモ〉

食後は、駅前の一般タクシー乗り場ではなく、MKタクシー乗り場から乗車。運転手に「茶わん坂の一番上まで上がってほしい」と伝える〈N氏メモ〉。混雑時は坂の途中で降ろされることが多いため、お願いしたほうが良いとのこと。(これは内緒か)

「普通に行くとかなり混んでますよ~。1時間以上はかかるかも・・・」とナビで赤くなった道路を示される(それは困る!)。どうやら狭い抜け道があるようで「一か八か行ってみます」と。運ちゃんが頑張ってくれて、スムーズに到着した。ありがたい。

茶わん坂は歩行者用道路でも歩行者天国でもないのだが、観光客は我が物顔で歩いている。そこをタクシーが通るため、何度も「何でタクシーがくるんだ」と言わんばかりの顔で睨まれる。「いつもこうですよ、勘違いしてるんでしょう」と運ちゃん。

タクシーを降りたところから少し上がると『清水寺』の仁王門だった(近くて妻喜ぶ)。右奥に西門三重塔


超メジャーな国宝の本堂舞台。檜皮葺の屋根が優美な曲線を描く。孫に学童守を購入。


その先に阿弥陀堂奥の院。右側の奥の院に大勢の観光客が集まっていた。


奥の院からは、本堂~舞台の「懸造り(かけづくり)」を眺めることができる。


ここで折り返す。この後の観光にかかる時間が読めないことと体力温存のため、先を急ぐことにした。「音羽の瀧」には降りずに、舞台から眺めるにとどめた。


人通りの多い清水坂を下り、松原通を進んで左折。

六波羅蜜寺』では、口から六体の仏を出す「空也上人立像」を拝観。像自体が写実的できれいな造形が印象的だった。(室内は撮影禁止)。


その後は、『建仁寺』を見ながら境内を通り抜ける。三門(望闕楼)の左右の屋根に…。


それから、花見小路→中路→西花見小路と細い通りをゆるやかに巡りながら、京都らしい町並みを楽しむ。花見小路では「都をどり」のぼんぼりが多数設置され、京都の春の風物詩を魅せていた。〈街歩きコース:N氏メモ〉


一力邸(お茶屋)の格式にびびり、緑寿庵清水や鍵善良房などの老舗和菓子店に立ち寄る。
緑寿庵清水」は金平糖専門店だった!繊細できれいな金平糖を初めて見た。


鍵善良房」にはくずきりや干菓子が多数。昔の陳列棚や掛けられた木型に歴史を感じる。併設の喫茶は行列だった。ここでは土産に「おひもさん」を購入。


その後、切通しを抜けて15:30頃、「するがや祇園下里」に着く。市登録有形文化財の建物で、名門・総本家駿河屋の流れを汲む祇園の菓子司だ。

ここで「ひやしあめのクリームソーダ」をいただく。素朴な甘さと炭酸の軽さが心地よく、歩き疲れた体にちょうどいい。ああ、旨い!


女将から夕食の予定を聞かれて答えると、「エッ!そこは昨日、食べに行ったとこ!」という奇遇。参考にと、お勧めの料理を聞く。

ここまで巡ったお店はすべて〈N氏メモ〉によるもの。歩いたコースと併せ、京都ならではの贅沢な時間の使い方だと感じた。
ただ、先を急いでいたせいかN氏想定よりも1時間早い。食事の予約は18:00なのでまだ時間はある、女将に四条通りのお店などを教えていただいた。

ここから川端へ移動、白川との外観に風情を感じる「COCOA MARKET」を眺めて入店。

N氏メモでは小さいチョコが土産のお勧めだったが、ナッツ類が苦手な家族がいるので見るだけにした。

四条大橋から休業期間中の川床とカップルを眺め、東西にある歴史ある洋風建築や南座に感嘆し、四条通りの専門店をのぞき、よーじやでは妻が土産を購入、八坂神社の西側から入り南へ抜け、143号線から新橋通を経由して巽橋周辺を散策しながら時間調整。


18:00、予約していた小料理屋へ入る。瓶ビールで乾杯。その後は熱燗をいただく。料理はいずれも美味しかった。

せっかくなので紹介してくれたバーにも行くことにした。N氏メモの通り直前に「○○○の紹介で」と連絡を入れておく。

店への入口は、初めての者には分かりにくい場所にあった。アプローチは長く、お座敷もある落ち着いた空間。地元のジンをベースに、一杯だけいただく。


帰りは店からタクシーを呼んでもらう。これもN氏メモで、お茶屋さん帰りの気分を味わえるからと。

21:00にホテルに着く。チェックインの後、翌朝のホテル移動に備えて最低限の荷ほどきを済ませる。しばし休憩したのち、大浴場を利用した(このホテルには立派な温泉SPAがある)。
京都の街らしさを味わえた、初日終了。