シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

京都市:伏見稲荷大社・東寺/名古屋市:熱田神宮

【京都・名古屋旅行 3日目:4/20(月)】

この日は、京都から名古屋に移動するが、どちらも観光する時間を設けた行程。
ホテルのチェックアウト時には、荷物を京都駅まで運んでくれる有料の配送サービスを利用した〈N氏メモ〉。
身軽になって、8:00前に出発。地下鉄と京阪電車を乗り継いで伏見稲荷大社へ向かう。
8:30過ぎに到着したが、すでに多くの参拝客でにぎわい、外国人観光客や修学旅行生の姿も目立っていた。(そのため撮影は思うようにならずイマイチ)

伏見稲荷大社は、全国に約3万社ある稲荷神社の総本宮として知られる。鳥居と楼門。


楼門の一対の狐(狛狐)は、正面左が鍵をくわえ、右は玉(宝珠)をくわえている。


本殿(拝殿)はかなり混みあっていた。「混雑と危険防止の為『鈴の緒』は外しております」と掲示されている。(日本語のみだが)


さらに鳥居をくぐり、石段を上っていくと奥宮があった。何故か参拝者は少ない。


ここからが人気の「千本鳥居」のスタートだろう。連なる鳥居を進むと、一回り小さな鳥居が左右に2列、狭い間隔で並んでいる。行きと戻りで一方通行になっていた。
一瞬、人の流れが途切れた。朱色のトンネルが神秘的。


外国人観光客にも人気が高いようで、狭い鳥居内の通路で撮影する人も多い。歩行の妨げになって「スミマセン」と止める方もいれば、止めない方もいる・・・。

今回は〈N氏メモ〉にあった「上っても四ツ辻まで」という案内を参考に、参道・山道を進むことにした。しかし階段や坂道は次第に急になり、妻は三ツ辻手前で断念。私は一人で頑張って四ツ辻まで上った。久しぶりにしっかり汗をかいた。

四ツ辻は稲荷山中腹にあり、京都市の南西部を望める展望スポット。好天に感謝する。


山中では斜面にも祠が多数。/ 比較的大きな鳥居が連なるエリア。


戻って妻と合流し、休憩所で水分補給して下山。JR稲荷駅から京都駅に戻った。
次に向かうのは、京都観光最後となる東寺。駅から歩いて向かうことにした。

東寺』には東門から入る。左隣に交番。/金堂・講堂の拝観受付を済ませる。


まずは入口に近い(寺域の中心にあるという)講堂へ。弘法大師空海が密教を伝え広めるため、視覚的に教えを表した「立体曼荼羅」が安置されている。


金堂は東寺の本堂。「豪放雄大な気風のみなぎる」桃山時代の代表的建築とされる。
ご本尊の薬師如来、両脇の日光菩薩・月光菩薩が印象的だった。


五重塔は、寺域外の遠くからでも見える象徴的建築。木造塔で高さ55mは日本一の高さを誇る。全体の形が良く整っており、組み物も細かい。江戸前期の秀作とされる。
池越しに眺める五重塔も見事。樹の上のアオサギは悠々としたものだ。


南大門(正門)から出てバス停へ。/ 堀沿いの塀越しの五重塔。ここにもアオサギ。


路線バスで京都駅へ戻る。〈N氏メモ〉によると、烏丸口に着くのでランチや伊勢丹での土産探しになど便利とのこと。今回の京都観光で唯一のバス利用だった。

ランチ(ラーメン)を食べ、伊勢丹で土産物を探した後、八条口の配送サービスカウンターで荷物を受け取る(1,000円)。スマートEXで直近の新幹線のぞみを予約し、14:21京都発~14:55名古屋着。あらためて近さを実感した。


名古屋駅から地下鉄東山線で伏見駅へ移動し、この日のホテルにチェックイン。荷物を預けるのが主目的。少し休憩したあと、栄駅まで歩き、名鉄で熱田神宮へ向かった。

熱田神宮』は三種の神器の一つ「草薙神剣」を祀る由緒ある神社で、名古屋を代表するパワースポット。一度は訪れてみたかった神社である。
熱田神宮西駅で降り西門から境内に入る。本宮に向かう参道を曲がってすぐのところに、大きなクスノキがあった。「大楠」は樹齢千年以上といわれている。


両側に高木が繁る参道を抜けると、広い空間の先に本宮が現れた。


本宮拝殿の屋根が印象的で、調べてみると「屋根は銅板の一文字葺きで、特徴は穏やかな威厳を保ちつつ、ふくよかなボリューム感があり、茅葺き屋根の柔らかいおおらかなイメージが銅板で見事に再現されている」とのこと。素敵だ。


屋根の端からV字型に飛び出している部材は「千木(ちぎ)」と呼ばれる。好みだ。


神楽殿も惹きつけられる外観。/宝物館・文化殿は独特な建築で奥行きがありそう。


参考に案内図(見づらい)。/くさなぎ広場で休憩してから、熱田神宮を後にした。


再び名鉄で栄駅へ。ホテルまでの途中に手羽先を売りにする居酒屋があり、本場ということで入ることにした。他の名古屋名物もいただき、のども腹も満たされた。

19:40頃、ホテルに着く。荷ほどきをして明日の準備。
最後はサウナで汗を流し、一日の疲れをしっかり整えた・・・つもり。

この日は途中から足首とふくらはぎの間に違和感があった。スマホの歩数計は約2万3千歩。そのうえ山道もあったので足にも負担がかかっていたのだろう。
とはいえ、朝から夜まで観光も食事も充実した、満足度の高い一日となった。