埼玉県嵐山町で開催されている「ラベンダーまつり」へ、妻と6月13日(土)に行ってきた。前回訪れたのが2022年なので、実に4年ぶりである。
今回の目的は、ラベンダーの風景を見ることはもちろん、ラベンダーの摘み取り体験に参加してドライフラワーにすること。またクラフト体験もしたいと思っていた。
らんざんラベンダーまつり
●開催期間:2026年6月13日(土)~28日(日)
●会場:千年の苑(ラベンダー園)
●出店:嵐山渓谷観光多目的広場(ラベンダー駐車場)
●見学料:無料(協力金のお願いあり)
●ラベンダー園:約3.6ヘクタールの広大な農園に約13,000株のラベンダーが咲き誇る
久しぶりに訪れてまず驚いたのは、会場周辺が大きく整備されていたこと。以前より駐車場が利用しやすくなり、会場にはたくさんのキッチンカーも並んでいた。イベント全体の賑わいが増し、より楽しみやすい雰囲気になっていた。(諸々の費用はアップ)
駐車場から会場へ向かうとクラフト工房があり、近くには「ようこそ」のサイン。

工房の前にラベンダー畑が広がる。「フラノブルー」の向こうに見えるのは工房。

主な品種は「グロッソ」で、鮮やかな紫色と豊かな香りが特徴。
風に揺れるラベンダーの景色は、まさに初夏の風物詩になっている。

摘み取り体験もグロッソ。受付で渡されるカットしたパイプに入る分まで持ち帰れる。スタッフの方に、摘み取りに適した花の状態や茎を切る位置などを教えてもらえた。
まだ午前10時だが、すでに多くの方が参加していた。

それでも花穂は十分にあり選び放題。摘み取りエリアは日によって変わるそうだ。
後でスタッフの方が「今年はよく育って本当に良かったです。昨年は花が少なくて……」と話しているのが聞こえた。(自然相手は難しい。でも良かった)
会場の奥には、見晴らし台も設けられている。

フォトフレームで記念撮影。スマホ・カメラの設置台とタイマーで試みたが上手くいかず、「撮りましょうか」と声を掛けてくださった親切な方にお願いした。感謝。

グロッソやフラノブルーのほかにも数種類のラベンダーが植えられており、それぞれの花姿の違いを見比べることができるのも良い。
クラフト体験には幾つかのメニューがあった。私は「どうやって作るのだろう?」と以前から気になっていたラベンダースティック作り、妻はボトルフラワー作りを選ぶ。
ラベンダースティック作りの材料は、ラベンダー11本(奇数であること)とリボン。

地元のおばちゃんが教えてくれた。花穂の下で茎を折り返し、リボンで互い違いに編んでいくような感じ。慣れないので時間はかかったが「丁寧でいいですよ」と褒められ、ちょっと嬉しくなるオッサン。(↓右に置いてある花束は摘み取りでの収穫物)

完成品。膨らんだ部分の中が花穂。ついでに不要の葉や茎を入れるのもアリらしい。

出店会場へ移動し、キッチンカーからランチ探し。この時の気分で、トルコ系からケバブサンド、インド系からカレーパンとラッシーを買う。どれも旨かった。
ふと青空を見上げると、遠くにはモクモク雲。今シーズン初めて見る積乱雲かも。

天気にも恵まれ、青空の下でラベンダーを満喫することができた。
埼玉県嵐山町について
嵐山町(らんざんまち)は埼玉県のほぼ中央に位置し、豊かな自然環境と中世の歴史がコンパクトに詰まった魅力ある町だと思う。今年は紅葉も見に行こう。
・嵐山渓谷(らんざんけいこく):埼玉県有数の景勝地であり紅葉スポット
・都幾川(ときがわ)桜堤:都幾川沿いに約2kmにわたってソメイヨシノが咲き誇る
・嵐山渓谷バーベキュー場:槻川の美しい清流沿いで、川遊びやBBQを気軽に楽しめる
・オオムラサキの森:国蝶である「オオムラサキ」が生息する自然豊かな保全地域
・菅谷館跡(すがややかたあと / 国指定史跡)、杉山城跡(国指定史跡)