義父のことを想い、考え、見聞きしたことを、書き留めておこうと15日に日記に書いた。嫁さんには、日記に書いたことと、内容で気に障るようならすぐに削除するから、と伝えていた。
納棺の時に、姪っ子が手紙を入れる時だった、右隣にいた嫁さんが二つ折りの紙を私に渡した。何?これを入れてほしいのかなと思い拡げてみると、その時の日記のコピーだった。
(エ?!持ってきたの?)内心ビックリした。これを入れるのか…一歩前に足を運んだが、日記に書いた内容やそれにまつわる様々なことが一気に頭を思いめぐり、目頭が熱くなってきて…無理だ。嫁さんに返した。(嫁さんから入れてもらった方が良いとも思った)
…嫁さんが嗚咽しながら紙を入れる。それを見ながら私もハンカチを出した。
上手く表現できないが、私が日記を書き、それを嫁さんが持参したこと…また、(話すことがどちらかというと苦手な私にとっての)日記がこのように使われた事…いろんな意味で感銘を受けた。
なので、このことを書き留めておこうと思う。