シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

冬眠ウラギンシジミ、台風の痕跡

12月29日の北本自然観察公園散歩のつづき。
昨シーズンに初めて越冬するウラギンシジミを見た。(というよりもチョウの越冬姿を見たのが初めてかもしれない。)そして、今シーズンも早速確認できた。自分で見つけたのなら凄いことだけど、今回も遊歩道沿いの説明板のおかげだ。


その説明板には「成虫で越冬し、常緑樹の葉裏でじっとしています。冬でも暖かい日は、翅を拡げて日光浴をする姿を見かけます・・・」とある。クマの冬眠ではないので、じっとしているわけではないようだ。


静止している時は、翅を閉じ、触角は2本揃えて翅の間に入れる。前脚は縮めており、中脚と後脚で関節を曲げたまま体を葉面にくっつけるようにして、爪は葉の組織内に食い込むようにして固定されているようだ。
画をみると確かに脚は2本だけ使っている。頼りない前脚は身体(胸?)に付けているようだ。


ウラギンシジミは、シジミチョウ科ウラギンシジミ属で、翅の裏面が銀白色に輝くのが和名の由来。でも、表面は雄が濃茶色地に朱色の紋、雌は濃茶色地に水色の紋を持ち、裏銀とのあまりの違いにビックリする。

 

太い枝が折れてそのままになっていた。昨年の台風19号が原因だと思う。他にも倒木など痕跡が見られた。


当地は荒川の堤沿いだが、ここからさらに下流に行くと、秋ヶ瀬公園(さいたま市)がある。荒川の河川敷で野球・サッカー・テニスなどスポーツ施設や、芝生広場、自然保護緑地などがある広大な緑地公園。

ここを良く訪れる知人から聞いたのだが、台風19号の際、園内全域が冠水し(水深4mとか)泥やゴミが堆積したため立ち入り禁止の閉鎖状態が続いているそうだ。エライことだ。