荒川支流の入間川(いるまがわ)、高麗川(こまがわ)、越辺川(おっぺがわ)の流域は、江戸時代からの林業地として知られている。材木を筏に組んで川を流し木場まで運んだので、「江戸の西の方から来る材」ということで『西川林業地』と呼ばれる。西川林業の特徴は、短い周期で集約的に伐採を繰り返し、主に優良小角材や足場丸太の生産をしてきたこと。
・・・ということを書籍(『自然を読む』大澤太郎署)で知った。ヘ~!ホ~!である。こりゃぁ一度は西川林業地ってのを見ておいたほうがいいだろうと、昨日出かけたみた。
西川林業地は、今で言う飯能市、越生町、毛呂山町、日高市に及ぶ。本には、日和田山・物見山のことも書いてあったので、車で行けそうな物見山に向かう。
ところが、近くまで行ったのに通行止めになっていた。別の道を上ると尾根沿いの分岐点に出た。どうしたものか?と悩んでいたら、お爺さん(どう見ても80歳前後)ハイカー2人が車のドアをたたく。「武蔵横手駅には、どの道を行ったらいいかね?」エ~?全く分からないので、近くにあった売店小屋のおばちゃんに聞いて教えてあげた。でも、1時間半はかかるようだ。大丈夫かな…。
こちらもどうしたものか?状態。そもそも、林業地を見ても解説がなければ何がどうなんだか!?一応、それらしき場所を撮ってみた。尾根沿いの林。


見たところ、スギとヒノキが多かった。本によると地域の森林の78%はスギとヒノキの人工林だという。
また、この地は輝緑疑灰石が多く見られるそうだ。道路を下っていると左右の斜面はそれらしき岩山だった。こんな岩盤なのに、よく樹が育つものです。


狭い道路の広くなった場所に車を止めて、写真を撮って戻ろうとして驚いた!真上に樹が倒れているじゃ~ん!危な~!

その後、涼を求めて(地図を見ながら)、それほど遠くない『宿谷の滝』(しゅくやのたき)という所を目指すことにした。
途中、道路沿いの「聖天院」というお寺と「高麗神社」に立ち寄る。これらの寺社には驚いた。何がって?…後日、書こう。
滝の近くまで行くと駐車場があり、そこからは徒歩。

沢沿いの歩道は涼しかった(若干湿気を感じるけど)。5分~6分ほどで滝に着いた。


滝壺だけ水が濁っていた理由と、滝の大きさを確認する理由から、ひいた写真も披露しておきましょうか。

ということで、遊んでいる子供は楽しそうでした。
※西川林業についてはこちらが詳しいです。http://www.city.hanno.saitama.jp/kyodo/nishikawaringyou.html