シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

「ふるさと歩道」その2

殿山古墳は、何度か行ったことのある牧場と、隣の公園墓地の近くのようだが、それらしいものは見あたらない。しかたなく墓地の管理棟で聞くと、墓地のすぐ脇の木が茂っている所だという。そこに行くには…墓地と牧場の間の幅1mも無い細い歩道…こりゃ~絶対分らない!

殿山古墳:五世紀前半に作られたものといわれ、直径32m、高さ2.3mの円墳。ここから出土した石器の年代は、今から約2万年前。瀬戸内地方のナイフ形石器もあり、西日本と東日本の文化交流を物語る重要な証拠品でもある。

写真は古墳の頂点。祠が造られていた。めったに人は訪れないのだろうな。円墳の間近まで牧場の建物が建築中だったし…なんか残念。
次は、コースの最後、ここから近くの「徳星寺」。周囲に建物は無く土手の道路から眺めることができる。

徳星寺(とくしょうじ):高野山遍明院と号する天台宗の古刹。古くは真言宗であったが、いつの頃か天台宗に改められたという。県指定の天然記念物になっている「大カヤおよび暖帯林」と市内最古の古文書が所在することで知られる。市指定文化財徳川家康の朱印状もある。


ここの山門や本堂は大きく立派、最近?建て替えたもののようだ。その右側が小高い小さな山があり、大カヤ等の林になっている。
大カヤは幹回り5.3m、高さ約21m、樹齢700~800年以上の大木。斜面にあるせいか?根の一部が露出して一枚の板状になっている。大木ってイイよね~。
小さい林なのに、小鳥の声にあふれていた。

 

ヘトヘトながら最後まできた、あとは帰るだけ!と…しばらく進むと、瓦屋根で格子に組まれた構造材の中にさらに建物がある…のが見え、何だろう?と気になり行ってみた。

諏訪神社」という小さいけど立派な神社だった。拝殿の後ろに本殿がある(写真左の木組み。これが遠くから見えた)。しかも、手前には小屋?のような舞殿(2坪位)もある。

修復工事を行ったという立派な碑があった。地域に大事にされているのだね。市指定の無形民俗文化財となっている「ささら獅子舞」と「万作踊り」というのがあり、神社の例祭に奉納されるようだ。

寄り道だけどオマケをもらった気分だ。ただ、寄り道したせいで道が?迷いながらも知っている道に出たが、そこから家まで長かった。ハァハァ言いながらペダルをこいだね。途中にお寺があり立ち止まったけど、そそられなかったし歩くのもしんどいので、まっすぐ家へ。

ところが、あと50m位の所で、脱いで荷台にくくり付けていた上着が無いことに気づく。エ~!戻るのか!?無理だ!・・・家に帰り車で捜しに行った。立ち止まったお寺の前に落ちていた。ヤレヤレだ。
「ふるさと歩道」は面白かった。今度は別のコースにも行ってみようと思う。