シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

レッドクリフ Part.I

昨日、MOVIXのシネマコンプレックス(初めて行きました)で観ましたよ「レッドクリフ Part.I」。流石に大作ですし、中国だし壮大です!面白かったです!見応えのある約2時間半をポップコーン食べながら(キャラメルとのハーフ、バター無し。個人的にはワーナーより美味い)観ていた。写真はPart.Ⅱのポスター、来春4月ロードショー!

(※以下、ネタばれにはならないと思いますが、気になる方は読まないで。)

た~だ、私の勝手な思い込みだったのですが、~~ジョン・ウー監督が、10億円もの私財を投じ製作費100億円で完成させた「三国志」を映画化した『レッドクリフ Part I』~~という事前の情報のみ得ていた私は、赤壁の戦いをメインにした「三国志」を描くのかと思っていたので、途中から「これはおかしいぞ?」と。最後は、赤壁の戦いの序盤で「つづき」になったので・・・、「三国志」を映画化!ではなく「赤壁の戦い」を映画化ですね。

かなり昔に三国志の小説を読んだので、全部ではないが所々は覚えている。そういう人にとっては、ストーリー的にちょっと物足りなさを覚えるかもしれない。これは違うんじゃない?なんてことも。

ただ、(後で思い出し、カチャカチャして確認したのだが)私を含む多くの日本人三国志リーダー達は「吉川英治」によるものを読んでいるハズ。(元々の)陳寿が書いた『魏書』『呉書』『蜀書』、それと、陳寿から約11世紀後に書かれた(元になった)『三国志演義』は主軸は同じでも、逸話や作者の創作も含まれ異なる点が多いようだ。もちろん演義と吉川三国志でも同様のことが言える。ましてや監督は中国人のジョン・ウーなのだから、日本人の三国志リーダー達がなにおかいわんや…だな。

ちなみに「違い」の一つで有名なのは「曹操」の人となり。演義では悪役非道ぶりのみ発揮しているそうだが、吉川ではそうはいっても英雄であり良いところもあるよ、だから大国を成しえたんだよ!的なところがある。映画は当然ながら演義に則っているのだろう。ただ、「一人の女性が国を動かした!?」要素をプラスした影響が大で、女狂いのオヤジ的な扱いになっている…と思ったのは私だけじゃないでしょうな。

また、三国志リーダーでない方にとっては、「劉備」の元に、何故「張飛」「関羽」「趙雲」などの傑出した人材が揃ったのか、ぜ~ったい分からないと思う。その辺りはどう理解するのだろうな?
三国志は登場人物も多く、それぞれ人間性があふれているので、読者に人間像を想像させる。なので、実写になると、それぞれ「○○は違うじゃん!」みたいな感想を持つと思う。これは、しかたないな。個人的には大体合っていました。

ということで(どういうこと?)、Part.Ⅱは見に行くでしょう!三国志はやっぱり面白いからね。三国志リーダーも、読んでいない方も、これはオススメじゃないかな~。どうかな~。