「科」は、生物分類上の基本単位である「種」より2階級上〔 科>属>種 〕の大きなグループ。その「科」に約70年振りで新しく分類される脊椎動物が発見された。非常に稀なことだという。
それが、パラオ諸島の海底洞窟で発見された「古代ウナギ」。約2億年前の恐竜時代の姿をとどめているそうだ。
恐竜時代といっても大きさは今のウナギよりも小さい。全長で最大約20センチ。ずんぐりした体に尾びれもつく。↓写真を拝借。
パラオには海底洞窟が多数あるが、このウナギは1カ所でしか見つかっていないという。他の生物との競合を避けるため、たまたま天敵が少なかったため、洞窟に隠れ、今日まで2億年前の姿を残したまま生き延びたのだろう・・・と。
1938年に生体が発見された(古代魚として有名な)シーラカンスも海底洞窟がすみかだ。海底洞窟には、まだまだ人類の知らない生物が隠れ住んでいるのかも知れない。
・・・というロマン的なものを感じつつも、人間様のことであるから大概は確認済なのかもね。なにしろ70年振りですから。
それはそれとして、新種発見よりも、人間様のおかげで絶滅していく種の方が何倍も多いわけで、発見するのと守るのと使われる費用と効果の程を知りたいものだ。
(このニュースが気になったことと、この日の日記が毛虫というのもどうかと思い・・・書いた次第。お休みなさい。)