先週、東京都江東区にある『東京ビッグサイト(東京国際展示場)』で、関西から来る方と打合せをする予定があり、久し振りにビッグサイトに行ってきた。
ビッグサイトでは展示会を開催していたのだが、今回初めて見るブース造りに驚いた。それは、“2階建て”だった。あるブースでは2階に商談スペース(?)を広く設けていたり、あるブースでは2階で女性が踊っていた…。
どういう基準なり構造で許可しているのか分からないけど、少なくとも安全面はクリアーしているのだろう…と考えるしかない…けど、本当に大丈夫?と思わないでもない。
設営の条件も分からない。○○は良いけど、△△の展示はダメとかあるのかもしれない。
小間料はどうだろう。普通の平面単価と同じなら、総2階建にすると床面積当たりの単価が半分になる。展示内容によっては横よりも縦に拡げたい場合もあるだろう。装飾費(建築費)は横よりも縦の方が増しそうだけど。
今後2階建てとか3階建てとかが多数できてきたら……それはもう街だな。
という個人的な経験による感想。
(展示会で来場者が多いとされる「モーターショー」や「コミックマーケット」、「ふるさと祭り」「ギフト・ショー」「オートサロン」「ゲームショウ」などには行ったことがないので、他ではもっとエライことになっているのかもしれない。)
ところで、東京ビッグサイトは都の持ち物で、オリンピックの開催期間、メディアセンターとして活用されることが決定している。2019年4月から段階的に展示会などで使用できるスペースを縮小し、2020年4月から10月の期間は全面的に使用できなくなる。
その間、232本相当の見本市が中止になり、中小企業をはじめ78,000社の出展社が2兆円の売上を失うという試算がある。
日本展示会協会などは、五輪の成功を願うと同時に、全見本市が例年と同規模で開催できるよう、東京都、オリンピック委員会、日本政府および全ての関係者に強く要望しているようだ。
はたして、どうなるのやら。