昨日、訪問した打合せ場所(というか会場?)に鳩の剥製が飾ってあった。
何だろう?近寄ってみると、ガラスケースの上には古そうな紙が?
見ると、まず「伝書鳩」の文字、そして某通信社写真部の方の「寄贈」とある。
なるほど、この鳩は報道用の伝書鳩だった。
用紙には、鳩番号や放鳩年月日、放鳩地、天気、風向、時刻などが書いてある。
つまり、これは報道用に放鳩した時の記録用紙のようだ。
珍しいものを見た。せっかくなのでケータイで撮っておこう!・・・の前に一応許可を得ないとね。聞いてみると、少し待たされたがOKとのこと。
早速、用紙から撮ってみる。しかし、暗いしケータイの機種が古いせいかイマイチだな~。とりあえず用紙を2枚撮って次に剥製を、と思ったら電池切れに(悲)。
↓その時の写りの悪い1枚(トリミング済)。

ところで、記録の年月日は、昭和32年9月4日から昭和33年にかけてだった。
ほ~この頃はまだ使われていたんだ。
調べてみると、この通信社では昭和34年3月まで伝書鳩を使っていたそうだ。
報道用としては某新聞社が昭和40年か41年まで使っていたのが最後のようだ。
通信網が整備される前、伝書鳩は速報を届けるために頑張っていたわけだ。
この剥製の鳩も当時、重要な任務を担っていたのだろう。お疲れさま。