シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

大衆魚を食べよう

魚介類の自給率が1964年の113%をピークに減少し、2000~02年には各53%と最低水準になり、05年は57%とやや上昇した。乱獲や漁業規制で減少したというのだが・・・。

種類別にみると、サンマ111%、ホタテ貝104%は100%超。
ブリ99%、タイ98%、カツオ94%、サバ93%、イワシ81%、アジ75%…。
養殖もあるけど、けっこう高いじゃん。
自給率を下げているのは、マグロ・カジキ36%、カニ24%、エビ5%。流行のウナギは20%。
消費量が多い魚介類ほど自給率が低く、輸入に頼っている傾向にある。

しかし、将来も安定的に輸入できるとは限らないし、欧米や中国などで魚の消費量が増加し、国際価格が高騰しているとも聞く。
ということは、自給率を上げることが何かと良いってことだ。

そこで、思うのはアジ、イワシ、サンマ、サバなどの「大衆魚」と呼ばれていた魚を、再び「大衆に食される魚」にしてゆくのがグッドじゃない?
大量に獲れて、安くとも、食べないんじゃ意味がない。
近年は、食生活の多様化や調理する手間が敬遠されたため「魚離れ」が進んでいるという。困ったものだ。健康にも頭にもよいのに。食べましょう。

これらの魚は周期があるらしい。例えば、サンマが不漁になると、代わってサバの大漁になり、それが減りはじめると、こんどはイワシが大漁になるというように、常に主役が交替する。不思議なものだ。何故か?は分からないけど。
なので、何れかの大衆魚は常に「大衆魚」たる漁獲量があるわけで、「消費量に追いつかない」なんてことにはならないでしょう。

私は魚好きなのですが、苦手な方もいますよね。また、大人になると食生活を簡単に変えられないし。ということで、今後、大衆魚の消費を増やすためには、大人ではなく、今の子供たちに期待するしかありません。

子供が魚好きになるかどうかは、お母さんの腕にかかっています。確かに、調理する手間は大変だと思います。魚がさばけない(切り身しか調理できない)方もいるでしょう(…身近にいた)。
でも、子供の舌はまだ汚染されていないので、そういう時期にキチンと食材を活かした料理を食べることはとても良いことだと、「築地魚河岸三代目」にも書いてあったと思います。ですから、手間を惜しまず、頑張って調理して、いっぱい食べましょうね。
(「自分でヤレ」って、身近の方に言われそうです…)