埼玉県の某医科大学病院の前に立っている鉄塔、運転しながら「変わっているな~」と思い、用事を終えた帰路に車をとめ見学。


角度鉄塔で、送電線がこの鉄塔で直角に曲がっていく。
しかも、右側からの送電線を上下3段のアーム(?)で受けて、上は外回り、下は内回りで直角に曲がっていく。こういうのは初めて見た。
張力が働く角度鉄塔の割には4本柱の開きが狭く感じる。鋼管を使っているからなのだろうが、それにしてもスラッとしている。
よく見ると、柱と柱をつなぐ材も山形鋼ではなく鋼管のようだ。
鋼管のトラス構造というのは見た目以上にしっかりしているわけだな。

その構造と送電線が縦に並んでいることから、直角に曲がる部分もいたってシンプル。無駄が無い感じがイイね。
大きく張り出したアームから伸びる送電線の先にある、次の鉄塔もおもしろい。

直線鉄塔なので大きな負荷がかからないのだろうけど、鋼管1本の鉄塔だ。
しかも、アームが片側だけなので、F字型鉄塔とでも呼びますか!?
シンプルで美しさもある鉄塔ですな~。

この電柱のような鉄塔の真ん中辺りには、柱の周りにぐるっと手すりがまわされている。見晴らし台でもないだろうが、この位置で作業することもないのでは?なんのためにあるのだろう?と思っていた。
写真をよくみると、下から伸びるハシゴ以外に、ここから上へ昇れるためと思われる手すりが柱に付いている。右側と左側2か所はありそうだ。ということは、これが作業時の足場にもなるのだろう。
ということ(勝手な解釈)で納得することにした。