シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

北本でシラホシカミキリに出会った~/その他の生き物

5月27日(土)、北本自然観察公園散歩で嬉しい出会いがあった。
この公園に行き初めて、しばらく経った頃の5月~6月。リョウブの前に案内板(この時期の観察ポイント)があり、~葉に線状の食べ跡があれば「シラホシカミキリ」が近くにいるかもしれない。小型で美しいカミキリムシ。~といった記載があったが、その時はいなかった。

その後、毎年この時期にはリョウブの葉の表と裏を見ていたが、食べ跡はあっても食べたシラホシカミキリ本人を見ることはなかった。
何が何でも見たい!というわけではないけど、そういうカミキリムシの仲間がいることを知ったし、せっかくだから一度は見てみたい・・・と思いつつ、もう10年ほど経つ。

今回、リョウブのある所に行ってみると、いつもの案内板があった。
「といっても居ないんだよな~」と思いながら葉を見ていると、葉の表で直ぐに見つかった。エッ!?本当にいた!と驚いた。

シラホシカミキリ(カミキリムシ科)は、体長1センチ前後で、胸部は黒色、上翅の地色は茶褐色で白い紋がある。5月~7月に出現するようだ。


脚は赤味があり、足先にも白い紋があって靴を履いているように見える。ピントはいまいちだがトリミングして再掲。


もう少し撮りたかったが、残念ながら飛び去ってしまった。今回は「初めまして」なので、また「ご無沙汰してます」と会いたいものだ。ちなみに、リョウブは蕾ができていた。長さ10~20センチの総状花序になり多数の白い花をつける。

 

他にも葉の上にいる虫達を見た。以下は、対象が小さいので全てトリミング。

マミジロハエトリ♂(ハエトリグモ科)
雌雄で見た目が異なる。雄は頭胸部が光沢のある黒色で、前面によく目立つ白色の横帯がある。腹部は茶褐色。体長7ミリほど。日当りのいい植物上でよく見られる。


ササグモ(ササグモ科)
黄緑色~黄褐色で、腹部に赤色と白色の模様があるクモ。脚にはえている黒い毛が目立つ。


ヒゲナガハナノミ♂(ナガハナノミ科)
体長10ミリほど。褐色で雄の触角がくしの歯状になった甲虫。体表に淡褐色の細かい毛を密生させる。前胸は黒い。


サビキコリ(コメツキムシ科)
体長15ミリほど。褐色でやや寸詰まりの体型。林縁の樹上や葉上で見られ、各地に普通に分布する。


●バッタの仲間の幼虫。(同定できず)大きくなったら、また現れてほしい。

 

かましい鳴き声が池から聞こえた。探してみると池の中央付近にある木の枝にオオヨシキリ(ヨシキリ科)がいた。

人が近寄れないところで気持ちよく鳴いている(ように思えた)。


ところで、植物も生き物も何者か分からないのが多いけど、そんな時にはとりあえず写真を撮っておき、PCに画像を表示させる。それをスマホを使いGoogleレンズで撮ることで同定の助けになることが多い。ありがたい。