北本自然観察公園へ8月25日(日)に行ったときの生き物記録。
★翅の先が茶色のトンボがいた
名前の知れたトンボのことならまだしも、そうでないとほとんど分からない。
翅の先が茶色い特徴で検索してみると、該当するトンボはリスアカネ、ノシメトンボ、コノシメトンボ、マユタテアカネ(雌)が主だったところのようだ。どれも初めて聞く名前だ。

その中で、全体に褐色であまり赤くない。腹部の背中側が各節ごとに赤くなっている。胸の横の黒いすじは二本が平行(黄斑が分離している)。といったノシメトンボの特徴に合うようだ。

ノシメトンボ(熨斗目蜻蛉)は アキアカネと並んでよく見られるアカネ属の普通種で、アカトンボの仲間では一番大きい。成熟してもさほど赤くならない。

所謂「アカトンボ」はトンボ科アカネ属(アカネ亜科)のトンボの総称で、よく見かけるのはアキアカネ(前回、新潟で見たのをとりあげた)。真っ赤なショウジョウトンボは、5年前に桶川市の城山公園で見た。そのアカトンボの仲間だということに、ちょっと驚く(アカトンボの仲間は、日本で20種類ほどいるらしい。ということにも、まずは驚いたけど。)
和名は成虫の腹部の黒い部分が、斑紋が熨斗目(のしめ)模様に似ていることに由来するらしい。 熨斗目模様は、小袖の模様配置のひとつで、袖の下と帯のあたりに横に模様を入れたもの・・・。ノシメトンボの命名はいつの時代なのだろう。
★トンボのメガネは水色メガネ
シオカラトンボの雄が木道で一休みしていた。これこそよく見かけるトンボだ。

その後、また見かけたので一応撮っておいた。しかし、後で画をみたところ、ちょっとボケている・・・じゃなくて、何か違う。複眼の色だ。唄のように複眼が水色っぽくない。

こちらはオオシオカラトンボだった。オオシオカラは、腰から尾の先までを太くしたようなトンボだが、横から見ていたので分からなかった。羽根の根元が黒ずんでいるのも特徴らしい。とはいえ、今まで見たオオシオカラよりも腹部の色がシオカラっぽい。けっこう個体差があるのだろう。