ある日のYさん(知人としておく)との会話。
Yさん「バーベキューとかする?」 私:しますよ
Yさん「使ってない七輪あるけど使う」 私:キャンプで使っていた金属製のを持っていますよ
Yさん「珪藻土だよ。切り出しだよ。」 私:よっ良さそうですね~、イイですね~。
ということから、七輪を送っていただくことになった。
でも適当に納得した「切り出し」って?そもそも珪藻土って?と思い、調べたことをメモっておく。
珪藻土とは、藻類の一種である珪藻の殻の化石よりなる堆積物(堆積岩)で、珪藻の殻による細かな空隙があり、多孔質な材料となる。この細かな空気の層が、優れた断熱性、保温性という特徴を生み出し、昔から火に強い土として、七輪、コンロ、耐火断熱レンガなどの原料として使用されてきた。
卓上こんろや七輪の製造方法には大きく分けて、練り出し製法と切り出し製法がある。
練り出し製法とは、一度粉々にした珪藻土を型に詰めてプレスして作る製法で、この製法が開発されたおかげで、大量生産が可能となり、安価な七輪が広く供給されるようになった。
切り出し製法は、自然の堆積層をそのまま切り出して、削って成型する製法で、地層そのままのため、珪藻土の組織が破壊されず、練り出しに比べて軽く、より均質で、断熱性に優れ、大切に使えば一生もの。
但し、製造には熟練した技と労力が必要で、当然ながら価格は練り出しの数倍はする。
な~るほど、なかなかの優れものと分かり、到着を首を長くして待っていた。
そして、11月4日(日)に届いた。さっそく開封して驚いた。前回書いたように外作業をしていたので、庭のタマリュウの上で木を台にして記念撮影。

驚いたというのはキレイだし、カッコイーというか何とも素敵。

真鍮の金具といい、珪藻土の表面の自然な模様といい、とても良い(私は思う)。

卓上仕様らしく、深さは練炭サイズではなく浅い。

さて、困った。これは何としても室内で使いたいと思うが、部屋が油と煙まみれになるのは嫌だし、七輪を汚すのも気が進まない。何を焼いてやろうか・・・と思案中。とりあえず、屋外BBQでは買ったことのない備長炭を2kg買った。