前回、夏季休暇のことをまとめて記したが、今回からは出かけた先のことを記録しておく。(写真を整理したり、調べたりして日記を書くと忘れ難くなるものだ。)
まずは、8月14日の玉原高原でのこと。まずは『たんばらラベンダーパーク』に行き(別ブログで取り上げた)、その後に玉原湿原に向かった。
センターハウスという建物(トイレのみ使用可)から先は車両通行止めになっていたので、センターハウスの駐車場に車を止めた。車は他に5~7台あり。
遊歩道の案内板を見ると、玉原湿原から『ブナ平(平らなブナの森)』に入って一周するコースがあった。湿原を一週するコースもあったが、木道修理中で半分(湖側)は通れない。私的には湿原からブナ平を回るコースに行きたいが、時間がかかりそう。妻はラベンダーパークで「もう疲れた」と言っている。そこで提案「ブナ平にショートカットで行く道があるから、そこから上ってブナの森を見たら引き返そう。1時間くらいか?」ということで納得してもらった。
自然環境センター(という小屋)まで舗装路を歩き、そこからは木道になる。新しくしたと思われる木道はキレイ。

湿原に出ると陽を遮るものがない。12:30頃でこの日は暑かった。時間帯のせいか湿原も目に留まるような植物はなかった・・・早く抜けたいと思った。

分岐にきてショートカットの山道に入る。最初は木陰になったので喜んだのもつかのま、なかなかの急斜面が続き、歩道らしくない獣道のような所もあるし、小川近くは下って滑ったり。足は疲れるし大汗状態だ。
初めてなので先が分からないから、「(この道?で)合ってんの?」と言われても、大丈夫だよ~と言うしかない・・・不安だけど。ましてや、引き返すなんて(ハナから思ってないけど)考えられない。「分岐なり、尾根道なり、できれば“ブナ平”っていうんだから平のところまで行こう」と励ます。
周囲の斜面では徐々にブナが濃くなってくる。ふと見る光景に「オー!」と感嘆するが、「そんな余裕ない!」と言われたり。

緩やかな坂道になった時には、もう直ぐだ!と楽になる。森はますますブナだ。

その後、無事に分岐にたどり着き、ブナ平を通って、緩やかな坂道を下って駐車場に戻った。約1時間半と少しかかったかな。(『ブナ平』の様子も別ブログで取り上げた)
駐車場に近づいた時、赤いスポーツカー系の車がやってきた。場違いな車がやってきたな~と思ったのだが、車から降りた男女2名はトランクからバッグを出し、靴を履き替え、素人目にもしっかりした山装備だ。こっちはスニーカーで、つばの広い麦わら帽子と日傘を小脇にかかえた、ヘロヘロの中高年。通ってきた山道を考えても、場違いはこっちだなと苦笑い。
改めて、歩いたコースを確認する。Webに玉原高原遊歩道のマップがあったので、歩いた足跡を追ってみた(下図の黄色いマーカー)。ショートカットであることは間違いない。「水源ルート」というのも見た。ただ「足元注意」は見逃していた・・・。もし“次回”があるなら、逆回りで行きたいと思う。

次に、『玉原ダム』に立ち寄ってみた。ダム湖畔まで車で行けた。本来なら大きさに圧倒されるロックフィルダムの堤体の上を歩いて行きたいところだが、見るからに遠い(570m)のでパス。↓の画は、途中の道路沿いにあった展望所から。

概要図を見たら、玉原発電所は上池を玉原湖、下池を藤原湖として揚水発電を行っていること。発電出力は1,200MWもあること。そもそも藤原湖って北方向の山向こうで水上ICから宝台樹スキー場とかに行く途中にあって川も別なのに・・・等々驚く。

それから、車で4~5分下った所にある『強清水の滝(こわしみずのたき)』で車を止める。ここは、来るとき目にとまり、帰りに寄ろうと思っていた。駐車スペースは3~4台分しかないので空いていてラッキーだった。

大きな滝ではないが、斜面を滑り落ちるような急流は、下流にいる我々に冷気のような涼しい風(と時々水飛沫)を運んでくれる。真夏にこれは大変気持ち良し。
市のWebには「石の間を縫うように幾筋もの流れが、末広がりに落ちていくようすは、水量が豊富なだけに、見ごたえ十分。」そのとおり。

強清水とは、あまりの水量と冷たさに思わず「強(こわ)い」と言ったことから誰言うことなく強清水と呼ばれるようになったと言う。
ここで少しリフレッシュした後、新潟(実家)に向かった。