シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

「潮見坂」

先日、霞が関に行く所用があり、朝の9時半頃地下鉄を出て、目的の方面へ・・・坂だ。坂道をトボトボ上りきると脇に立て札があった。

今上ってきた道は「潮見坂」というらしい。
潮といえば海だが、ここから海が見えたのだろうか?
見下げてみると・・・ビルがあるので分からない。

立て札に説明があった。これによると ~この坂を潮見坂といいます。『新撰東京名所図会』には「潮見坂は霞ヶ関(坂)と三年坂との間の坂なり」とかかれています。中世のころまでは日比谷公園のあたりが入江であったといわれています。坂も当時はもっと高く、眼下に海をのぞむことができ、それゆえにつけられた名でしょう。~とあった。

そんなに海が近かったのかと思いながら、再度眺めましたね。

地図で確認してみると、立て札の位置から坂道を下って、次の次の信号が日比谷公園の角にあたる。およそ500メートル。ビルが無ければ見渡せる範囲だな。

現在、海までは(地図上の直線距離で)約2.3キロメートル強あるのに、その昔は、日比谷入江がすぐそこにあったわけだ。
ちなみに、「潮見坂、汐見坂の坂名は皇居東御苑をはじめほかにも多くあります。」とのこと。