北本自然観察公園へ8月25日(日)に行ったときの生き物記録。
★アメンボの足は大きい!?
湿地の浅い池~小川の上に木道が渡されている所があり、木道のうえから木漏れ日がさす水面を見下ろせる。ここで、稀に水面を動くアメンボを見ることがある。
アメンボが浮いていられるのは、足先に細かい毛が密集しており、毛と毛の間に入り込んだ空気によって水は足の表面まで届かず、さらに油分を分泌しているから(空気の層と油分で水をはじいているから)のようだ。もちろん体重は軽い。
浅いのでアメンボの影が底に見える。この様子が面白く過去に何度かとりあげた。

アメンボの足の影が、実際の形と違って円く、しかもかなり大きい。
何故、このような影になるのか調べてみた。(↓画は、ズームのトリミング)

アメンボの足先が水面を押し下げて凹むことで、太陽光線が凹んだ中心から外側に離れる方向に屈折して広がるように影を作ることになる・・・らしい。
そこで、画像からアメンボの足の辺りをアップで見ようと思ったら、水底にピントがあるので、水面辺りはボケている。今度、機会があったら、アメンボ自身の足に注目しようと思う。
★アカミミガメの甲羅が!?
天気の良い日には、「高尾の池」の倒木の上に、アカミミガミ(幼体の別名:ミドリガメ)が数匹甲羅干しをしている様子を見る。でも、この日は、水面近くにカルガモが陣取っていた。

よく見ると、倒木の一番上のアカミミガメの甲羅が歪んでいる。

改めて調べてみると、「甲羅干しは(日光は)、骨の形成に欠かせないビタミンDを補ってくれて、ビタミンDが不足すると、堅いはずの甲羅が歪んでしまったり脆くなってしまう」アカミミガメにとって甲羅干しは欠かせない日課なわけだ。
ただ、残念ながら甲羅は一度変形すると元に戻らないらしい・・・・・。