シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

ときがわ町:昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉

埼玉県比企郡ときがわ町にある「玉川温泉」には、二十数年前に一度訪れたことがある。その時の妻と私の印象は、地元の人だけ?寂びれた、暗い感じだったと覚えている。
ただ、その後リニューアルしたというニュースは何かで見た。Wikipediaによると、2011年より「昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉」になったようだ。

少しは気になっていたし、たまたまTV番組でとりあげられていたのを見て、妻と一緒に行ってみることにした。ついでに周りの観光もしようと。

10月28日(金)、近くの観光をしてからの14:40頃に玉川温泉到着。名に違わず、入口周辺から“昭和レトロ”の様相。
三輪自動車ダイハツ:ミゼットが2台。Webサイトによると手前はMP5型(1962年~)、奥はDKA型(1957年~)のようだ。タイルの浴槽(?)、丸型ポスト、レトロな自転車、物干しには洗濯物と布団まである。


奥のミゼットの横には、井戸の手押しポンプ。


玄関の土間にもサトちゃんやパーマのお釜、黒板の予定表、足踏みミシン、ポスター等々。


通路は、昭和の「横丁」の雰囲気。


売店は、駄菓子屋風。「玉川商店」というらしい。サイダーはとても多い。


ゲームコーナーは、ゲームも椅子もレトロ。ゲームは10円とある。


通路に白黒テレビや黒電話、牛乳瓶入れ、求人募集張り紙など。TV番組では、子供がこのテレビを見て「レンジ?」と言っていた。また、室内にもお釜ドライヤーにサトちゃんと同席できる乗り物。


おこもり休憩室・木の図書室の外には、「銭湯喫茶 玉川テラス」が設けられ、元々近隣で営業していた銭湯のタイルやカラン、番台、ロッカーなどが使われている。


2階にも大広間と中広間の休憩室があった。大広間にはカラオケステージがあり、おばさまオンステージ(客1人)。中広間のコーナーは、昭和のお茶の間の感じ。


“昭和レトロ”をコンセプトにしているだけあって、どこもかしこも雰囲気に浸れる。

肝心の温泉は、強アルカリ性泉でPh10だという。肌表面の角質を落とす効果がある「お肌つるつる美肌の湯」で、入っている時はトロトロした肌触り。また、体の芯からしっかりとあたたまり、しかも長持ちする保温効果にも優れているそうだ。

また、浴室内には「泥パック」が置かれていた。使用方法を見ると、塗ってから10分間おくのが良いらしいが、間が持たないと思ったので使用せず。

昭和レトロは懐かしくも面白く、温泉自体も良かった。また訪れる機会もありそうだな。

ところで、辞書によると「レトロ」とは、「懐古的であること。古いものを好むこと。また、そのさま。」のことらしいが、昭和はレトロで、それよりも前の大正はロマンというのが腑に落ちない・・・。