シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

十日町市:千手観音・長徳寺、河岸段丘の・・・

11月4日(土)の午前中、帰省時のプチ観光記録。※帰省のことは前回参照

新潟県十日町市(川西地域)にある曹洞宗の寺院「長徳寺」(山号「白雲山」)は、その名称よりも周辺地域では「千手観音」との呼称で有名である。
千手観音と近くにあった児童公園には、子供の頃に祖父に連れられて行ったことがあるはずだ(記憶は曖昧)。約半世紀(50年超)振りに行ってみた。

十日町市観光協会千手観音は、1,200年余の歴史を伝える地域の守り本尊。安置されている観音像は、坂上田村麻呂将軍が北国遠征の折りに安置した守り本尊と伝えられており、当初の観音像は京都清水寺の本尊と同木の姉妹仏だともいわれている。仁王門、仁王像は十日町市指定文化財

仁王門は、1749年(寛延2年)に出雲崎の大工を中心として建築した入母屋造り三間一戸。(市教育委員会の説明板)


その先に観音堂が威容を誇っている。


鰐口(わにぐち)が吊り下げられている正面の様子。
御詠歌:枯木にも 花咲くべしと 聞くからに 心ある身の 頼もしきかな


歴史の重みが漂う仁王門や仁王像、観音堂など、かつての千手観音堂の隆盛をうかがい知ることができる。

長徳寺は千手観音の別当として信仰を集め越後三十三観音霊場第十番札所になっている。


数種類の苔がむしていた。厚みがある。


観音堂の西側には池が2つ配され、歩行用の橋も架けられていたが、この時は通行禁止だった。(境内地なのか隣地の公園の一部なのかは分からない)


近くの車道沿いにドーム型の車庫のような建物があり、中に功徳地蔵というお地蔵さんが安置されていた。「・・・悩みや心配事を一人で抱え込まずに、功徳地蔵にうちあけて聞いて頂き、気持ちを楽にして生きていきましょう」との由来が記されていた。

 

千手観音を出発し、集落の中を通っていると「河岸段丘からの絶景」という看板があったので車を止めた。段丘面の縁を歩いていくと目の前が開けた。
一段下の段丘面は広大な田んぼが広がっている。遠くに三国山脈巻機山(?)が見えた。(天気がイマイチで残念)


車に戻る途中、通路から地続きの所に古民家をリノベーションしたような小綺麗な建物があった。こんな所に何だろう?別荘なのか何かの施設なのか、看板は無く、人の気配もない。敷地を区別する垣根なども無い。建築途中にも見えないけど?いったい何。

車に戻りマップで確認すると、一棟貸しの宿泊施設「里山十帖 THE HOUSE SEN」だった。
https://satoyama-jujo.com/thehouse/sen/

Webサイトも拝見。何だか設備がスゴイ。南魚沼市にある「里山十帖」のことは名前くらい知っていたが、当地にもできていたとは!!
でも、何故このような所に?とは思う。いわゆる富裕層が利用するのだろうが、そうでない身には分からないね~などと妻と話しながら実家に戻る。