シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

特番1.地球兄弟を合唱

今週はTVの特番に感動したな~。録画し、じっくり見た。
まずは「熱血!地球教室2009」カンボジアで夢と希望の特別教室…地雷に負けるな子供たち。

ポル・ポト政権時、大量の虐殺が行われたことは知っていたが、教師や文化人・知識人が多かったという。学校教育の遅れは、単に貧困や学校が無いということだけではなく、教える人の環境も不足していたようだ。地雷の危険標識があっても母国語さえ読めない子供達は…。

田舎の学校は、地雷の標識に囲まれていた。そこでは、国語と算数、読み書きだけという学校もある。
理科、音楽、マラソン…初めて学ぶことばかり、驚きと楽しさと感動があった。

でんじろう先生の実験は、日本の子供でも喜ぶ内容。地元でも採れるトウモロコシにちなんだ実験もあった。家に帰って両親に話す子供の顔はイキイキしていた。
義足でマラソンに挑む少年。谷川真理が手助け。15歳の子は、内にこもり、イジメ~転校。自信をつけたい!と。13歳の子は、同じ施設にいる走れない子供達のためにも!と。そして…完走した!

音楽の授業では・・・子供たちに代表的な民謡を歌ってもらうのだが、バラバラ。手を打ちながらリズムをとって…とれない。手をたたく、足踏みをする、それさえも揃わないのだ。音楽の授業が無いとこうなるんだな~と初めて知った。これには驚いた。

学校の無い土地に引越していく同級生のためにも、河口恭吾の「地球兄弟」カンボジアバージョンを一生懸命練習し、地域の方を招き発表会を行った。リズム感も音程もバラバラだった子供達の歌が…揃った。音楽の楽しさも知ることができただろう。

河口が学校を去る時、校庭を歩いている時に、子供達の合唱が聞こえて、見つめ佇む。子供も河口も皆、涙していた。
引越した同級生(もちろん電話もメールもない)、「会ったり話したりはできないけど、覚えた歌でつながっているから…」と話す笑顔。…とても印象に残っている。