シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

実相寺監督

昨日の昼、ファミリー劇場で「実相寺昭雄監督作品ウルトラマン」が放送された。一昨日、たまたま番組欄を見ていて放送を知ることができ(ラッキー!)、録画予約した。ただ、その時は実相寺さんが監督をした作品をまとめて(30分番組×5本を単に)放送するのかと思っていた。ところが、見始めてすぐ「これは映画なんだ」と分かった。そして、「こんな映画があったんだ」とも。

この映画はいくつかののタイトルをオムニバス風に編集(単に「その後」で繋いでいるだけだけど…)した映画だった。元々のウルトラマンのドラマでのタイトルと出演した怪獣は(カチャカチャしてみたら)次の通り、
  第15話 『恐怖の宇宙線』 二次元怪獣ガヴァドン
  第22話 『地上破壊工作』 地底怪獣テレスドン
  第23話 『故郷は地球』 棲星怪獣ジャミラ
  第34話 『空の贈り物』 メガトン怪獣スカイドン
  第35話 『怪獣墓場』 亡霊怪獣シーボーズ

ど~ですか!!!リアルタイムで見ていた当時の私にとって「監督が誰か?」ということは、まったく眼中になかったけど、こうやって並べると「ほ~っ」と思いますよね。
昨日の夕方頃から見始めて、3本目の「ジャミラ」でお腹いっぱいになった。(ウルトラマンに)水を浴びせられて悶え苦しむジャミラは、久し振り(何十年振り)にみても可哀相だった。残りは、後の楽しみとした(落ち着いたときに見ようと思う)。
この映画はWikipediaによると1979年公開だとある。さらに、実相寺監督は「特に斜めからのアングル、逆光を浴びる登場人物などのカットを多用する。」とある。確かにその通りだった。
(この写真はこちらからお借りしました)

監督はウルトラマン以降もいくつか演出をしている。調べて「これも!?」と嬉しくなったのは、ウルトラセブン(1967年第8話『狙われた街』)とウルトラマンマックス(2005年第24話『狙われない街』)で、ウルトラマンは違うけどメトロン星人でつながっている番組だ。(ちょっと前にマックスの再放送をみていたので新鮮!)
メトロン星人といえば、エンディングのナレーション「われわれ人類は今、宇宙人に狙われる程、お互いを信頼してはいません」が深イイ。
実相寺監督、ありがとうございました。