8月12日(金)、新潟県への帰省時の散歩で「昨年から稲作を止めた田んぼと農道」の様子を先般とりあげたが、今回は、その際に目にとまったバッタやトンボ、ヤゴの抜け殻などについて。
稲作を止めた結果、使われなった農道は草叢になり、歩くたびにバッタが飛んでいく。近くにいたバッタを記録し、何者か調べたところ「ツマグロバッタ」のようだ。また、体色の異なる別のバッタも記録したのだが、これは同じバッタで雌雄の違いだった。
ツマグロバッタ(ツマグロイナゴ)は、4センチほどの大きさで、後脚の関節部と翅の先端部が黒ずむ特徴がある。オスは明るい黄緑色。

メスは茶褐色(枯草色)。植物が枯れてきたら、保護色になりそうだ。

ミゾカクシを撮っていたら近くにトンボが飛んできた。たぶん、キイトトンボだと思う。腹部がやや太めで、腹部を中心に黄色をしているが、成熟すると胸部が黄緑色になるらしい。

農道は、行く途中で国道の下をくぐるトンネルがある。そのトンネル内の壁面にヤゴの抜け殻が幾つもはり付いていた。・・・驚いた。ここに!?こんなところで!?と。

ヤゴの抜け殻のことはよく分からないけど、大きいと思うのでオニヤンマではないかと思う。

調べていると、トンボの羽化は「倒垂型」と「直立型」に分けられるとのこと。ヤンマ科は倒垂型(とうすいがた)で、胸部・頭部から抜け出て、反り返るように下方に180℃垂れ下がるものの、腹部の途中まで出てきたら状態を起こし、ヤゴだった時の頭部~胸部につかまり、残りの腹部を全部抜くようにする。

抜け殻の頭部が背面側に反り返っている(直角に折れている)のは、羽化時につかまったためではないかと思われる。
オニヤンマかどうかは、未だ同定できないけど、いずれにしても、薄暗いトンネルの中で壁にはり付く抜け殻には…ちょっとビビった。