前回のカナヘビに会った後のこと。北本自然観察公園の園路を歩いていると、普段何もないような所に案内板が立っていた。『ニホンミツバチの巣』とある。
なんでも、公園内での営巣は数年振りで貴重な繁殖場所とのこと。おとなしい蜂なので、巣に近づいたり刺激したりしないように、そっと通りすぎてください。という注意書きもある。
知らなければ通り過ぎるが、そうと知ったら、とりあえず場所くらいは確認したくなるもの。↓この斜面の大木の洞。

洞っぽいのがたくさんあるが、下の方にある洞。

近寄るのは遠慮して、ズーミング。いたいた、急がしそう。

江戸時代の頃は、紀州藩などで盛んにニホンミツバチの養蜂が行われていたが、突然いなくなったり、蜂蜜がそれほど採れなかったりで、養蜂は管理しやすいセイヨウミツバチが主流になった。
何年か前に、小川の所で多数のミツバチが水飲みにきており、たまたま会った職員の方が「残念ながらニホンミツバチではなくてセイヨウなんですよね~」と、本当に残念そうに話していた。今回の営巣には喜んでいるかな。