今回も、9月20日(日:祝日)の北本自然観察公園散歩より。
秋はキノコのシーズンというイメージがあるので冬虫夏草が見られる時季なのかもしれない。自分では見つけられないけど、埼玉県自然学習センターの方が案内板を立ててくれる時があるので助かる。
改めて調べてみると・・・冬虫夏草(とうちゅうかそう)とは、一般的に昆虫やクモなどに寄生した菌類(虫草菌)が、虫を栄養素として宿主の体内で菌糸をどんどん増やし、その虫を殺して体内から生えてくるキノコ(子実体)の総称。
名前の由来は、「冬は虫だったのに、夏になると草(キノコ)になる」ということから。
一口に冬虫夏草と言っても、宿主の種類やキノコ(子実体)の形・色はいろいろある。
日本ではニイニイゼミの幼虫に寄生するセミタケ、アリタケ、オサムシタケ等が有名。
その「オサムシタケ」があった。宿主は成虫だと思われる。

すぐ近くのこちらもそうなのかな?宿主は幼虫。


「ツクツクボウシタケ」は乾いてきたように見える。

こちらは、その案内板。

「増えすぎてしまった昆虫の数を減らし、自然界のバランスを保つ」って、自然の摂理を感じますな~。
ところで、狭義の「冬虫夏草」は、中国やネパールなどの高山で見られる「シネンシス冬虫夏草」という特定の種類で、「コウモリガ」という蛾の幼虫に寄生するもの。これは、古くから漢方の生薬として利用されている。
※2021年9月20日 北本自然観察公園 まとめ
生き物1-キタテハ、ツチイナゴ、サビキコリ、イチモンジセセリ
生き物2-コゲラ、アメンボ、ナガコガネグモと芋虫
生き物3-冬虫夏草:オサムシタケ、ツクツクボウシタケ
※当日の植物については別日記で
北本1:ユウガギク、ヒガンバナ
北本2:ツリフネソウの仲間、イヌタデの仲間
北本3:ミズアオイ、イボクサ、ヒメジソ、ひっつき虫兄弟
北本4:ヤマジノホトトギス、クララ、アオハダ、その他
北本5:ツネノチャダイゴケ ~コップ形。雨で胞子を飛ばす