シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

お相撲話.3「四本柱と四神」

(つづき)Nさんから「昔、土俵には4本の柱があった」と聞いた。なるほどね~、今は吊り屋根だけど昔はそんな技術がないだろうから、柱で支えていたのだろうな。
「それほど昔のことじゃないよ」というので、調べてみると、吊り屋根は1952年(昭和27年)からで、それまでは柱があった。テレビで見てたらじゃまじゃない?と思ったが、NHKの大相撲テレビ中継は、翌年の1953年に始まった。それに合わせたのかな?

4本の柱に巻かれた布と屋根の四隅を飾る房は4色で、「それぞれに神を表している」とNさん。そうなの?(この人何でこんなに詳しいんだろう?年齢は変わらないのに。落語も詳しいし…)で、「青は青龍、赤は朱雀、白は白虎、黒は玄武…」なるほど四神獣だな。

四神は聞いたことがある、先日読んだ小説にもあったけど、会津藩では四神を年齢で分けた部隊の名前にしているし(白虎隊がメジャー)、コミックでも「幽☆遊☆白書」では強い妖怪の名前に、「修羅の門」では陸奥圓明流「四門」で繰り出す技の名前になっている。三国志での関羽の武器は青龍偃月刀だ。

んで、カチャカチャすると、相撲の四神獣は、土俵を守る意味で四隅に祀られている。また、土俵周りでこれらの色を使うのは、四季(青=春、赤=夏、白=秋、黒=冬)を表わし、五穀豊穰を祈念しているともいわれているようだ。
(「吊り屋根」「四本柱(しほんばしら)」について、詳しくは大相撲情報局で。)


他には、ここ数ヶ月、股関節が痛いNさんが「昔は股割りができたのに」という話から、お相撲さんの股割りについて大将に話を聞いた。「今ではやってないと思いますけど…」と前置き、当時の話を聞かせてもらったが…かなり痛そうだった。身体の硬い私にはペタッとなるのは想像ができないけど、大将曰く「誰でも毎日徐々にやっていれば、1年位でペタっとなる」そうだ。

いくつかのお相撲に関わる話を伺い、とても楽しめた。カチャカチャすることで、より詳しく新たに知ったこともあった。それもこれも歴史があり、伝統としきたりを守る相撲だからこそ…かな。