シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

翼の王国『片貝まつり』

7月31日、高知からの帰り(※前回参照)、ANAの機内誌「翼の王国」を手に取ると8月号になっていた。行く時は7月号だったと思うのだが・・・。


何気なく見ていると、「花火の町の花火の祭り」というタイトルが目にとまる。新潟県小千谷市片貝町の花火の特集だった。
小千谷市片貝町(を含む周辺地域は旧三島郡片貝町)は、新潟県を4分割(上越中越下越佐渡)した中の中越地方に含まれる。私の実家の地域も中越地方に含まれるので、これは嬉しい記事だった。。

書きだしは「毎年9月9日と10日、大輪の花々が小千谷市片貝町の夜空を彩る。それは無数の花火だ。しかしこの『片貝まつり』は花火大会ではない。地元の人々が神社に花火を「奉納」する、長い歴史を持つ伝統行事なのだ。


若い頃、初めて片貝の花火を見に行った時は驚いた。近いし、大きいし迫力がある。それに打ち上げスケジュール(花火番付)があって、それらの花火は誰々さん家の花火なのだ。

この花火は『浅原神社秋季大祭奉納大煙火』といい、子どもの誕生や成人、結婚、還暦など、節目を迎えた人のいる家や同窓会などのグループが、町内の浅原神社に奉納する。
来し方の無事を感謝し、行く末の多幸を祈願する、江戸時代中期からつづく神事なのだ。


三尺玉がドーンの写真もあった。


三尺玉は、その昔同じ県内の長岡大花火大会とここでしか見られなかったと思うが、今では他の地域でも上がるようだ。しかし、四尺玉はここでしか見られない。1985年に正四尺玉の打ち上げに成功してから毎年上げている。

都心部の花火では開花時の大きさから尺玉(10号)までしか上げられないということを聞いた事がある。
どの程度違うのかカチャってみた。(1)玉の直径、(2)上がる高さ、(3)開いた時の直径で比較してみると、

尺 玉:(1)約30センチ (2)330m (3)320m
二尺玉:(1)約60センチ (2)500m (3)480m
三尺玉:(1)約90センチ (2)600m (3)550m
四尺玉:(1)約120センチ (2)800m (3)800m

800メートルといったらもはや走れない距離だ。不動産屋なら徒歩10分かかる距離。これだけ四尺玉はデカイのだ。「世界最大の打上花火」としてギネスブックにも登録されている。


翼の王国を見ながら、昔見た『片貝まつり』に思いを馳せ、また見たい、是非見たいと思うのであった・・・。


・ANA 翼の王国たび https://www.ana.co.jp/travel/tsubasatabi/
・ANA 翼の王国 http://www.ana.co.jp/mediastation/magazine/1407/
 (今日現在は7月号まで)
・片貝町煙火協会公式サイト http://katakaimachi-enkakyokai.info/
・片貝煙火工業のブログ http://blog.livedoor.jp/katakaienka/