GWは、一泊二日で帰省してきた。関越道等の渋滞を避けるため、行き(下り)は5月5日、帰り(上り)は一泊して6日にした。
◆事前の連絡
兄が入院している施設に面会の可否を確認する。可能だったので兄に改めて連絡する。
実家で唯一暮らしている甥に一泊する旨を伝え、日帰り温泉と夕飯も誘っておく。
帰省の度に顔を出すようにしている親戚(叔母)へは、従弟に連絡し、兄の見舞いへ行く前に立ち寄ることを伝える。すると「久しく会ってないので自分も一緒に行く」ということになった。さらに従弟の姉が日帰りで帰省する予定で、いつもの滞在時間からすると少し会えそうだ。こちらは同い年の従姉だが、会うのは数十年ぶりになる。
◆5月5日(火)
朝準備をし、妻と9時に出発。関越道は予測どおりで渋滞無し。途中のSAで休憩。
12:30同級生のやっているラーメン屋で昼食。合間にご無沙汰のあいさつ。サービスで山菜料理(お浸しと天ぷら)を少し頂く。旨い。ありがと。
時間調整を兼ね、近くの直売所・レストランへ。見つけた手帚が気になって購入。
13:50親戚の家へ。玄関先で挨拶し、中へ通される。お茶うけにワラビと山ウドを使った料理をいただいた。ウドは他の野菜とのきんぴら。ワラビは醤油漬けっぽいが今まで食べたものより美味しく感じた。
叔母さんは年齢のわりには、お元気そうで何より。
従弟は、腰・肩の調子が悪いこともあり。3月末で定年退職したとのこと。
そして、数十年振りに会う従姉(中学まで同級生だったこともある)は、髪がストレートに変わっていたけど、他は年齢なりの変化で、話し始めれば変わらない…かな。
この年齢で旬な話題「帯状疱疹ワクチン」で話がはずむ。といっても彼女は副反応が私より重く大変だったようだ。それから3人の子供が皆遠くに出たらしい。長男は官僚になっているようだ。さすが秀才の息子だな~と感心。
見舞いに行く時間になり失礼しようとすると、従姉も「一緒に行きたいから連れて行って」と言う。帰りの時間はまだ大丈夫のようだ。それは兄も喜ぶだろう。
ただ、部屋に入れるのは3人までと聞いていたので、交代で入れば大丈夫かということにして向かうことに。私の車はチャイルドシートがあるので、車2台で出発。
施設で人数のことを相談すると、ロビーのテーブル席なら大丈夫とのことで、4人は椅子に、兄は車椅子で、一緒に顔を合わせることができた。
ここでも従姉が明るく話をしてくれてありがたかった。
兄はここ2年くらいで一番調子が良さそうに見えた。
(一気に増えた白髪が黒っぽく戻っていて、あとで妻も「驚いた」と言っていた。)
兄が職員さんにお願いして、兄のスマホで集合写真を撮ってもらった。それを従姉が兄とLINE交換(をしてあげた)うえで、兄のスマホから写真を送信してくれた(兄はスマホ超初心者)。これは良い記念になった。
私からお見舞いに文庫本を8冊渡す。従姉はお菓子を持参していたが、最初は職員さんに「預かるのは難しい」と言われる。ではこうしたらどうでしょうと従姉がねばり、我々も後押しし、受け取ってもらえることになった。
施設の駐車場で別れ、従姉弟2人に見送ってもらった。(いろいろありがとう)
ガソリンを満タンにしてから、翌朝の食材を買って、実家に着く。
甥は変わらず。片付け・掃除が苦手なところも変わらないようだ。
我々が寝る部屋を中心に簡単に掃除をしてから、私の車で一緒に日帰り温泉施設へ。そのあと夕食を済ませて戻る。夜は一人で部屋呑み。(妻は日頃の疲れか、すぐに寝た)
◆5月6日(水)
甥は仕事で早朝に出かけ、我々だけで簡単に朝食。
今年は雪が多かったけど、一気に解けて山菜も一気に出たので、山菜時期としては終わりかけと聞いていた。それでもせっかくなので、以前耕作していた田んぼの上へ行ってみる。山ウドは山菜としては大きくなりすぎ。それでも中には丈の低いのもあり、少し細いけど採ることができた。
その後、実家の近くでも採れて、合計35本ほどに。中身はともかく充分だ。
洗うため屋外の蛇口をひねったが水が出ない。アレ!?冬仕様のままか。元栓を開ければいいのだが、探してもどこにあるのか分からない。甥もいないので兄に電話して聞く。なかなか厄介な場所と手順だった。洗った後は新聞紙に包み段ボール箱に入れる。
そんな作業と出発準備を終え、実家を出発したのは11:00頃。
まずは近くの道の駅へ。山菜売り場を見ると、欲しかった山菜の「木の芽」が500円!ちょっとビビッて半額のワラビにする。
次に地酒を購入するため(小さいスーパーのような)店によるが、気に入るものがなかった。「向かいに酒屋があるけど、まだ開かないかな」と言われ、駐車場に戻る。
すると隣家の玄関から5~6人が出てきた。見送りのようだ。その中に関西で暮らしている同級生(女性)がいた。そういえば、実家はココだったか。昨年の夏に会ったけど、関西で遠いイメージがあるので、何だか新鮮。
挨拶すると「どうしたの?」って。お酒を買いに来たけど酒屋がまだ開かない状況を話すと「もう間もなく開くから大丈夫」と連れられ、閉まっているドアを開けようとする。(いやいや自動ドアだから・・・)
そしてドアをたたき始める。(いくら近所だからって、それは止めとこう・・・)
すると店の奥からご主人が出てきて開けてくれた。
彼女が事情を説明し(開店前のドタバタに詫びる姿勢はまったくないけど)、「○○はおいしかった。△△もいいよ」と勧めてくれる。
そのお薦めとは異なるが、地酒の特別本醸造を買うことにした。
「県外ナンバーの車が止まってたら居るから」「またね~」と別れた。
車に乗ってからも、思いもよらない再開の余韻が続いた。
帰り(上り)の関越道も、それほどの渋滞はなく順調。
東松山ICで降りて、妻が近所付き合いのあるお宅へ連絡。在宅されていたので立ち寄り「山ウド、必要な分どうぞ!」とおすそ分け。
15:30頃帰宅。ザっと荷ほどきをした後、疲れを感じて30分ほどソファに横になった。
夕飯には妻が山ウドを料理してくれた。旨かった。
兄のお見舞いが目的の帰省だったが、兄の様子にホッとし、懐かしい人にも会えて、思いがけない再開もあり、充実感のある一泊二日の帰省になった。
〈オマケの画〉
今年の大雪で枝が折れ、その状態で花をつけていたハナミズキ。

山菜としての時期が過ぎ、生長した山ウド。
